先月成人式を迎えた長男(まだ19歳)は
実は高校2年の夏から不登校でした。
そのまま退学し
他の同級生が高校を卒業したのと同時に
高1からお世話になったバイトをやめて
バンチョウと一緒に現場に出始めました。
こんばんは!
*りもの*ドロップの友希(ゆき)です。
そんな長男が現場に出始めてすぐの頃に
家の穴を補修した話です。
一応直し方も載せていますので
よかったらご覧ください。
学校向いてなかった
長男(19歳)は小中学校を通して
誰にも言われずに提出物が出来たことは
数えるほどしかありませんでした。
宿題をやらせたくても
付きっきりで何時間も見張っていてもやらないし
怒られれば泣いてて鉛筆を持たない。
諭されれば宙を見つめて鉛筆を持たない。
言ってもほっといても同じなので
声だけかけて私は私の心を守ることに徹しました。
私は怒られるのが怖くて
忘れ物が出来ない子だったので
どこかおかしいのじゃないかと
親が心配するほど何度も確認して
家を出る時間になるまで
ランドセルを背負って時計の前で待っていて
毎朝緊張して学校に行ってたので
長男が提出物出さないこと自体が恐ろしくて
見てるとイライラしてしまうので
見ないようにしていました。
習い事をすれば
出発までに支度が出来ずに
行きたくないと愚図り
行けばケロッと楽しそうに帰ってくる。
家業のお手伝い(その時は売店)だけは楽しそうに
やってたので働くのは好きなんだろうという
安心感はありました。
中学に行っても同じで
親はすっかりあきらめていても
長男が提出物出さないと席替えしないと
先生に言われて連帯責任になり
同級生の保護者の方に道で会えば
「〇〇(長男)のせいで席替えできないってみんな怒ってるよ」
と、言われたり
その保護者が話好きだったため
その保護者と仲のいい他の学年の
子供達にまで知れ渡り
道端でからかわれるようになり
親子ともどもすり減っていました。
部活に入れば先生には帰ったふり
親には部活に行ったふり
ゲーム機は隠しても隠しても発掘し
パスワードは変えても変えても
新しくアカウント作って夜中までやっていて
中学校でいよいよ勉強がわからなくなり
高校は通信か夜間で働いたらいいよ。
と、言っていたものの
本人の希望で普通科に昼間通うことになりました。
高校1年生は見違えたように
普通の学生のようになりバイトも始めました。
変化が訪れたのは高2の夏休み明け。
家は出ているのに学校に来ていない連絡がありました。
それが何日も続いて
学校まで送っていくも
教室に入らずそのまま退学し2度と
学校に行くことはありませんでした。
そこから同級生がそれぞれの進路に進むころ
高1から続けていたバイトをやめて
バンチョウと一緒に現場に出ることになりました。
未だに夜中までゲームやって
昼間動きが悪くて怒られていますが
人にクロスの貼り方を教えられるくらいに
多能工職人として日々邁進しています。
私はとにかく
この子はバンチョウによく似ているから
仕事は好きなんだろう
っていう希望だけを胸に
ただただ学生時代が通り過ぎるのを
嵐が過ぎるのを待つがごとく耐えていたように思います。
誰にも言われずに提出物が出来たことは
数えるほどしかありませんでした。
宿題をやらせたくても
付きっきりで何時間も見張っていてもやらないし
怒られれば泣いてて鉛筆を持たない。
諭されれば宙を見つめて鉛筆を持たない。
言ってもほっといても同じなので
声だけかけて私は私の心を守ることに徹しました。
私は怒られるのが怖くて
忘れ物が出来ない子だったので
どこかおかしいのじゃないかと
親が心配するほど何度も確認して
家を出る時間になるまで
ランドセルを背負って時計の前で待っていて
毎朝緊張して学校に行ってたので
長男が提出物出さないこと自体が恐ろしくて
見てるとイライラしてしまうので
見ないようにしていました。
習い事をすれば
出発までに支度が出来ずに
行きたくないと愚図り
行けばケロッと楽しそうに帰ってくる。
家業のお手伝い(その時は売店)だけは楽しそうに
やってたので働くのは好きなんだろうという
安心感はありました。
中学に行っても同じで
親はすっかりあきらめていても
長男が提出物出さないと席替えしないと
先生に言われて連帯責任になり
同級生の保護者の方に道で会えば
「〇〇(長男)のせいで席替えできないってみんな怒ってるよ」
と、言われたり
その保護者が話好きだったため
その保護者と仲のいい他の学年の
子供達にまで知れ渡り
道端でからかわれるようになり
親子ともどもすり減っていました。
部活に入れば先生には帰ったふり
親には部活に行ったふり
ゲーム機は隠しても隠しても発掘し
パスワードは変えても変えても
新しくアカウント作って夜中までやっていて
中学校でいよいよ勉強がわからなくなり
高校は通信か夜間で働いたらいいよ。
と、言っていたものの
本人の希望で普通科に昼間通うことになりました。
高校1年生は見違えたように
普通の学生のようになりバイトも始めました。
変化が訪れたのは高2の夏休み明け。
家は出ているのに学校に来ていない連絡がありました。
それが何日も続いて
学校まで送っていくも
教室に入らずそのまま退学し2度と
学校に行くことはありませんでした。
そこから同級生がそれぞれの進路に進むころ
高1から続けていたバイトをやめて
バンチョウと一緒に現場に出ることになりました。
未だに夜中までゲームやって
昼間動きが悪くて怒られていますが
人にクロスの貼り方を教えられるくらいに
多能工職人として日々邁進しています。
私はとにかく
この子はバンチョウによく似ているから
仕事は好きなんだろう
っていう希望だけを胸に
ただただ学生時代が通り過ぎるのを
嵐が過ぎるのを待つがごとく耐えていたように思います。
穴があいたわけ
このドアにストッパーがないので
小学生だった長男が勢いよく開けたドアが
石膏ボードをドアノブが貫通しました。
決して積み木崩しみたいなことではないですw
未だに生活音がうるさいです。
穴の周りを切る
穴の周りを四角く切っていきます。
石膏ボードを固定
ベニヤを切って
内側に当てて石膏ボードと一緒に
ビスで固定します。
/ やべーデカすぎたー\
とか言いながら
下側も同じように留めます。
/ アレ隙間あいちゃった\
とか言いながらw
穴の周り切り抜いた正方形と
同じサイズの石膏ボードをはめてビスを固定。
パテして固定
リペアテープを貼り
パテして完成!
仕事を始めたばかりの頃なので
練習を兼ねているので少々雑ですが
今はもう少し丁寧に仕事します。
(長男の名誉のために補足w)
後日こちらの黒を塗装
穴の面影なし!!
こんな大きさの湯ばあばだって描けちゃう!
チョークの粉が嫌なのでこれを使いました
↓
最後までお読みいただきありがとうございました!!
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